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皇紀2685年(2025)11月

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オバマ大統領は黒人か?

(高山正之)

 マッカーサーは部下を見捨ててコレヒドールから逃げた男だ。またフィリピンの米傀儡政権大統領ケソンから50万ドルを贈らせて懐に入れた。日本では占領中に日航の松尾社長に二人で航空会社を設立してボロ儲けしようと働きかけた。そしてA級戦犯とされた山下将軍を皇太子の誕生日に合わせて処刑した。

チャイナドレスも長袍(チャンパオ)も満州族の服だ。

 秀吉がバテレン追放令を出して、布教と神社仏閣の破壊を禁止し、宣教師に対しては20日以内に国外退去せよと命令したが、宣教師共は居座って派手に布教活動をした。俗に言う26聖人の処刑は追放令の10年後のことだ。また信徒も傍若無人で、キリシタン大名として有名な高山右近は明石に封じられると城下の神社仏閣を片っ端から壊して教会にした。
 秀吉がキリスト教を嫌ったのは狭量さの向こうにある非人道性だった。異教徒は人ではないので奴隷にしても差し支えないと主張する。キリシタン大名の有馬晴信が火薬の原料である硝石を得るために捕らえた敵軍の将兵や領地の女を海外に売っていたことを知ったことからだった。怒った秀吉はコエリョを呼びつけ日本人を連れ戻せと命じたが、コエリョが応じなかったため追放令を出したのだ。この顛末は「近世日本国民史(徳富蘇峰)」に詳しく、天正遣欧少年使節が欧州で日本の娘が秘所丸出しで繋がれ売られてゆくのを目撃したことも書いている。
 現代でも日本でキリスト教信者が1%にも満たないのはその邪教性が改まっていないせいだろう。しかしインドでは最下層カーストに属する人達を中心に2%ほど改宗しており、韓国では200年間で30%を超えている。韓国人の攻撃的性格が合っていると言われるが、この国も儒教の身分差別が激しく、小作人(常人)と奴婢が30%を占めていた。どうやら現実逃避が目的でこの場合邪教かどうかということは二の次なのだ。

 白人至上主義者は歴史の遺構からその証拠を探そうとしていた。シャンポリオンもその一人でエジプトの王墓壁画を調べた。しかしそこには最初に褐色の肌をした王が描かれ、次に黄色人が並び、最後に入墨をした白人が野蛮人として描かれていた。それ以来白人は先祖をメソポタミアに変えた。欧米でシュメール文化がやたら高く評価されているのはそういう訳だ。そして進化論の登場となる。最初白人はこの理論に期待したが、猿から進化して人間になったとすると最も毛深い白人こそが猿に近いことになる。皮膚の色も環境適応という視点で考えると最も遅れた人種になる。失意の白人はそれ以来人類の進化についてあまり口にしなくなった。

 新聞記事に「知り合いの外人が言うには‥‥」というのは殆ど嘘で、記事に信憑性をもたせるための常套手段である。しかし最近は通用しなくなってきたので具体的に個人名を出すようになっが、相変わらず嘘であることが多い。朝日新聞の植村隆特派員が朝鮮人従軍慰安婦が名乗り出たとして「金学順」の名前を出したが、調べてみると朝鮮で女衒に売られた女だとわかり嘘がバレた。

 トルコの軍艦エルトゥールル号が紀伊半島沖で座礁沈没した時、付近の漁民が乗員の1割ほどの69人を救助した。そして軍艦金剛で送還されトルコに帰り着いた。トルコは日本の厚情にいたく感激する。その2年後ハワイ王朝がアメリカの陰謀で取り潰された時、金剛がホノルルに乗り込んでアメリカの非道を世界に訴えたこともトルコ人を大いに感動させた。その思いがあったから日露戦争が起きるとダーダネルス海峡を閉めて黒海のロシア艦隊を足止めして日本にエールを送った。1985年にはテヘランに取り残された215人の在留邦人をトルコ航空が2機で成田に運んでくれた。日本航空が危険を理由にフライトを拒み、朝日新聞や社会党は違憲だから自衛隊機は派遣できないと騒いでいたさ中のことであった。
 1997年日本海でロシアのタンカー「ナホトカ」が時化で真っ二つに割れた。日本が決死の救出活動をして31人の乗員を救出した。タンカーからは大量の重油が流出し、日本沿岸の環境を汚染し多大な漁業被害を出した。しかしロシア人は救出を感謝するでなし被害を謝罪するでなし、1週間後にはアエロフロート機で帰ってしまった。汚れた海岸を自衛隊員を中心にボランティアも参加して掃除した。しかしロシア政府から感謝の言葉もなく汚染の補償もしなかった。結局国際機関が一部補償しただけで終わった。その後、利尻島の浜にロシアの貨物船が座礁した。船に保険がかかけられていないことは明白で、島民は食い逃げを警戒して上陸を認めなかった。日本人も少しずつ学習している。

 どういうわけかアルバニアという国は朝鮮と似ている。国民は一途で突拍子もない。ヒトラーが出てくればイスラム国なのにナチにかぶれ、ソ連が出てくれば共産主義に変わる。ユーゴのチトーがソ連に抵抗すればソ連以上にチトーと対立する。そのソ連が中国と対立すると中国についてソ連批判に回る。その辺が明に忠誠を誓って清と対決した朝鮮とよく似る。清に手厳しくやられるとコロッと転んで清の手先となって漢民族を徹底的にやっつけて恥じない。過激なところもそっくり。冷戦などとっくに終わっているのに相変わらず共産主義にしがみついている。

 第一次大戦でドイツ軍はベルギーに侵攻し子供の両手首を切り落としただの赤子を殺しただのと残虐な行為を英デイリー・メール紙のウイルソン記者が伝えたが、すべて嘘だった。後年、南京虐殺の記事も英国流の手法に加え支那流も入って伝えられた。それら残虐な話はマンチェスター・ガーディアン紙のティンパーリ記者が書いた。彼は皇室を中傷する「プリンセス・マサコ」を書いたベン・ヒルズや「日本軍は東ティモールで島民数万人を殺した」という嘘を広めた外交官ジム・ダンと同じオーストラリア人だ。彼は国民党政府国際宣伝処長の曾虚白の依頼で金をもらって南京虐殺を創作した一人ということが日本の調査で明らかになっている。そしてあろうことか朝日新聞が英エコノミスト誌元編集長ビル・エモットに酷い内容のコラムを書かせた。彼は何の検証もなしに南京虐殺を史実と決め付ける。

 米民主党には酷い大統領が多い。F・ルーズベルトは阿片商人の息子という出自のせいか狡猾さが目に付く。残忍さも桁外れでドレスデン空爆や東京大空襲もこの男の発案だ。後継大統領のトルーマンは原爆を落とした。ベトナム戦争を無責任に始めたケネディは下半身も無責任だった。クリントンはホワイトハウスで実習生と淫行に及んだのにしていないと嘘までついた。民主党初代大統領アンドリュー・ジャクソンはインディアンを追放した民族浄化の張本人だ。そして民族浄化を指揮したのがジョエル・ポインセットだ。彼は粗野で陰謀好きで狡猾な性格だった。その後南米で反スペイン活動を扇動した。彼がメキシコから持ち帰った赤い花ポインセチアは彼の名前に因んでいる。
 すなわち国の外交の極意は「いかに周りの国が嫌がることを上手に行うか」であり、そのためなら嫌われようが人非人と言われようが気にしないことだ。ところがあの福田首相は「友達の嫌がることをしてはいけない。国と国の関係も同じだ」などと言った。

 清は漢民族を支配した。そして辮髪の強制など漢民族が嫌がることを強制した。支配される側が嫌がることを無理にやらせることを支配するという。清の版図にはチベットもウィグルもモンゴルも入っていた。漢民族がその支配から脱することができたのは日本が清を倒し孫文ら独立運動家を支援してやったからだ。しかしこの孫文が食わせ物だった。日本からの借金を踏み倒したぐらいならまだしも、新政府が清王朝の正統な後継者だから清の版図も含まれると言い出した。欧米諸国は日本によって植民地帝国主義が崩壊することを恐れたため、この無茶な要求を承認した。それで今に至っている。

 白人は奴隷制度が廃止されるとアフリカの資源争奪のため黒人を戦闘員にして黒人同士殺し合いをさせた。ベルギー領コンゴでは23年間で毎年40万人ずつ殺されていった。仏領セネガルでは視力を買われた黒人が狙撃兵として駆り出され、ノルマンディ上陸作戦ではフランスの解放のために20万人が動員された。

 戦後アフリカの国々は独立を果たしたが、欧米のODAで武器が出回り内戦が続くことになる。英国際開発相クレア・ショートは「日本は紐付きODAでアフリカを食い物にする無慈悲な恐竜だ」と非難して日本に債務の帳消しを要求した。恥知らずの大嘘つきだが日本は反論もしないで帳消しにした。しかし英国はそれで余裕の出た国々から武器の売掛金をきっちり取り立てた。
やがて日本がODA世界1位から5位に転落した。途端に朝日新聞が大騒ぎして「援助をすることが国際社会での日本の存在感と発言力を増す道だ」と批判した。しかし何を根拠にODAが「世界の尊敬を得て国益に繋がる」と言うのか。日本が国連安保理の常任理事国になることに反対したのは日本のODAで太った中国だったし、国際捕鯨委員会で日本の捕鯨に反対したのは日本から多額のODAをもらっていたブラジルだった。

異見自在 世界はみんな腹黒い

(高山正之)

■オランダの人の悪さは変わらない
 幕末に欧米を巡業した曲芸師の高野廣八は行く先々で娼館に入り浸るような男であったが、オランダでは唯一「家作悪く、人悪し、国も悪しく‥‥」と悪口を書き連ねていた。ハーグでは刀を抜いて大立ち回りを演じており、よほど腹に据えかねる出来事があったと思われる。おそらく有色人種への蔑視に基づく行為を受けたのだろう。
 植民地だったインドネシアにおける現地人の扱いにも酷いものがあり、スマトラのタバコ農場の様子を記録した「レムレフ報告書」に人間が家畜以下の扱いを受けていたことが書かれている。あの人種差別意識が強かったF・ルーズベルトの父親もオランダ出身であった。
 ルーズベルトはハル・ノートを出して日本人資産を凍結したが、蘭領東インドもそれに倣って未だに返還していない。
 戦後、オランダ人は日本兵の裁判を行い、連合国の中では最多の226人を処刑した。これは日本兵に殴られた屈辱に対する報復と言われる。戦後倍賞でも日蘭議定書で多額の金を取った。またインドネシアの独立戦争では10万人の兵士を派遣して女・子供を含めて80万人を虐殺した(福田赳夫とサンパス将軍の会談)。4年間の戦争の末、オランダは渋々独立を承認するが、代償として60億ドルの支払いと農場などの土地財産の権利保全、油田開発費の弁済を求めた。もちろん植民地支配の償いや謝罪は一切なかった。インドネシアはこの条件を飲んでやっと独立できた。
戦後50年経ってオランダ政府は日本軍が戦時中にオランダ人の資産を奪った疑いがあるとして調査を行い、結果はシロだったが、戦前に日本人の資産を凍結の名で取り上げたことは調査の対象から外していた。またオランダ兵捕虜グループは未だに倍賞を求める裁判を起こしている。

 オランダ人の歴史に何があったのか知らないが、チンピラのように「柄が悪い」のは確かだ。格闘技が盛んなのも喧嘩することが多いためだろう。大東亜戦争では日本兵捕虜をサンドバッグのように殴ったり蹴ったりして殺している。F・ルーズベルトの父親がオランダ出身というのは合点がゆく。

中国とは

(明治大学名誉教授 入江隆則)

中国は虚偽と謀略に満ちた恐ろしい国である。

嘘をつくことを嫌悪する国民

(青山繁春)

 嘘をつくことを嫌悪する国民は日本人とアメリカ人ぐらいのものだ。日本人には武士道精神が受け継がれており、アメリカ人にはピューリタンの精神が受け継がれている。逆にフランス人、中国人、朝鮮人は価値観がよく似ていて盛んに嘘をつく。

 しかしピューリタンは魔女裁判で無辜の女性を大勢火あぶりにして虐殺したし、アメリカ大陸へ渡ったピューリタン達は、病気や飢えで全滅仕掛けていたところをインディアンのパノワノ族に助けられて生き永らえたにもかかわらず、パノワノ族に限らず多数のインディアンを残虐な方法で虐殺して土地を奪っている。それを思い返すと確かに現代のアメリカ人にもその血が受け継がれていると感じる。

ねずきちの ひとりごと

(ねずきち/小名木善行)

■朝鮮進駐軍について
 在日朝鮮人は日本と戦争をした事実は無いにもかかわらず、終戦と同時に「朝鮮進駐軍」を自称し、日本各地において強姦、暴行、略奪、警察署の襲撃、土地・建物の不法占拠、鉄道の不法乗車等、横暴の限りを尽くした。

■白丁について
 李氏朝鮮ではペクチョンと呼ばれ、賤民の中で最下位に位置する被差別民を指す言葉であった。その差別意識は現代でも色濃く残る。日本ではハクテイと呼ばれ、無位無官の公民、すなわち庸と調を負担した正丁・老丁男子を指すが、白丁に対して差別意識はない。

イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策

 「二重の忠誠心」とはユダヤ人を非難する古くからの方法の一つである。ユダヤ人は永遠に外国人であり、居住国に溶け込まず、愛国者になることもない。そしてユダヤ人に対してのみ忠誠心を持ち、居住国に対して忠誠心を持っていないとするものである。ユダヤ系米国人もこのように思われることを心底恐れている。

 ユダヤ人がヨーロッパで嫌われるのは決してキリスト教徒にならず、現地になじまず、愛国者にもならないからだ。

 米国のキリスト教シオニストはイスラエルを支援しているが、その目的は彼らの狂信的な信仰に基づくハルマゲドンの到来を早めることでキリストの再臨を促し、ユダヤ人を含めた異教徒を滅亡あるいはキリスト教へ改宗させることだ。穏健派ユダヤ人はそれを警戒している。聖書によればハルマゲドンの前兆として世界中のユダヤ人がパレスチナに集まり、そこで大惨事が起こってキリストが再臨するというのだ。

奇跡の民ユダヤ人と聖書預言

(高原剛一郎)

■アブラハム契約で世界を解く
  「ユダヤ人を祝福する民は神に祝福される」。これは神がアブラハムと交わした契約であるという。イギリスはユダヤ人に寛大であった。そのため多数のユダヤ人がイギリスに移り住み大繁栄をもたらした。ベンジャミン・ディズレリ(ディズレリとはイスラエルから来た人という意味)を首相にし、フランスを出し抜いてスエズ運河をエジプトから購入することにも成功した。逆にユダヤ人を迫害した国はその後悲惨な末路を辿っている。スペイン、ポルトガル、ロシア、ドイツ、東欧諸国などである。

 日本はユダヤ人に寛大であり、ナチスに迫害されて逃げてきた多数のユダヤ人を救出してやったのに、そのユダヤ人が陰で支配するアメリカによって無差別空襲や原爆で無辜の国民が無差別に大量虐殺された。時の大統領F.D.ルーズベルトは夫婦ともユダヤ人で隠れ共産主義者でもあった。アメリカという国はユダヤ人が大量に移民したことで科学技術力や生産能力を一気に伸ばし、原爆もオッペンハイマー、ノイマン、アインシュタインなどのユダヤ人によって開発された。また共産主義思想もユダヤ人マルクスが産んだ。アブラハム契約は対日本においてのみ履行されていない。

完璧な欧州人とは?

 イギリス人のように料理上手で、フランス人のように謙虚で、ドイツ人のようにユーモアに満ち、イタリア人のように几帳面で、オランダ人のように気前良く、ギリシャ人のように組織立って、スペイン人のように地味で、ポルトガル人のように技術に強く、スウェーデン人のように融通が効いて、フィンランド人のようにお喋り。‥‥これはヨーロッパの有名なジョークである。

中国の大阪総領事による高市首相恐喝発言

 2025年11月、高市早苗首相はもし中国が台湾を攻撃した場合、日本の存立危機事態になり得ると発言した。このことに対して中国の薛剣(せつけん)大阪総領事が、「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」と、一国の首相を恐喝するかのような恐るべき発言をした。これに日本国民は非常に驚き怒ったが、このことはそれほど中国にとって驚天動地の発言だったということだ。思い返せば1972年に日中国交回復がなされた時、中国側からは以下の3つの項目を認めるよう要求してきた。

①中華人民共和国政府が中国を代表する唯一の合法政府である。
②台湾は中国の不可分の領土である。
③日華平和条約は不法無効であり、廃棄されるべきである。

 これはどうしても譲れない条件であり、その代わり中国は日本に対し戦時賠償を求めないと言ってきたのである。しかし日本は決して台湾を中国の不可分の領土であると認めたわけではなく、中国の主張を理解し尊重すると言っただけである。これはアメリカが中国との国交回復において「認識している」と言ったことと同様であった。当時の日本国内には台湾との断交に反対する勢力が多数おり、中国の求めにそのまま応じるわけには行かなかったのである。また中国も文化大革命のさなかで国内は疲弊し、しかもソ連との緊張状態が頂点に達していたため、一刻も早く米・日と国交回復しておきたいという事情があった。その結果曖昧な内容を双方承知の上で国交回復がなされたのである。そのため今回の高市首相の発言により、中国は②を反故にされたと感じ、反発したのだろう。

重慶事件 周永康、苛酷な官吏

 (大紀元日本)

 江沢民は国民や他の政治局常務委員らの反対意見を押し切り、独断専行で法輪功を弾圧し始めた。江沢民の最も側近だった周永康は積極的に弾圧に加担し、ほぼ全ての迫害行為に関与したとされる。

 2008年5月、江沢民派はニューヨークの華僑居住地であるフラッシング(Flushing)地区で、「フラッシング暴力事件」を画策した。彼らは中国大使館と領事館を通じ、アメリカで活動している中共のスパイや、制御下にある学生学者連合会、海外華僑団体などと偽るスパイ組織、海外駐在メディアや中国政府系メディアを扇動し、在米法輪功学習者に暴力行為を働いた。中国駐ニューヨーク領事館はフラッシングで地元のならず者を雇い、迫害の真相を伝える法輪功学習者を妨害・殴打した。アメリカ人は「中共はアメリカにおいてさえも、社会治安や法律制度を恣意に踏みにじる」ことに驚いた。
 結局、これらのならず者は米警察に逮捕され、中共勢力が支援していたニューヨーク州議員の劉醇逸や楊愛倫らは、この事件の影響で相次いで失脚した。

■軍備費を超えた治安維持費の背後にある陰謀
 過去10数年の間、江沢民と胡錦濤の権力をめぐる駆け引きは中共権力闘争の核心になってきた。胡政権に移行した後も江沢民は引退に甘んぜず、周永康を通じて政法委傘下の公安と武装警察部隊の勢力を拡張させ続けた。そのことから治安維持費は年々上昇し、特に2008年では北京オリンピックの名目で維持費が大幅に増加し、オリンピック後も毎年増え続けた。
 財政部が公布したデータによれば、オリンピックが終わった2009年、2010年、2011年の中国の治安維持費はそれぞれ、4744.09億元、5517.70億元、6293.32億元であり、毎年約700億元の上昇幅を見せた。
 2010年の内訳を見ると、維持費は「武装警察、公安、裁判所、司法、密輸捜査警察およびその他」の6部分に分かれる。そのうち、公安支出は2816.31億元で総額の半分以上を占めている。また、過去10年間にわたって、中共の暴政に抵抗する民衆への鎮圧に、各地の武装警察を拡大させるためにも維持費が注ぎ込まれている。現在、周永康は武装警察150万、公安250万の合計400万の人員を保有しており、胡錦濤が掌握している200万の正規軍より2倍多いとも言われている。たとえ公安と武装警察の野戦能力が正規軍に及ばないにしても、もう一つの軍権と言えよう。
 江沢民と周永康は治安維持の名目で自身の軍権、特に優れた軍備を備える優秀な特殊警察を拡充し続けてきたことにより、中共の権力内紛で胡・温両氏を威嚇する切り札を作り上げたのである。これが治安維持の背後に隠された大きな陰謀である。

■情報統制による秘密警察国家へ
 周永康のもう1つの「政績」は、スパイ政治を治安維持に導入したことである。中共の諜報機関では一般的に諜報員を「友達、連絡員、情報員、秘密幹部、派遣幹部」という5種類に分類している。現在、中国では「友達」の身分を持つ情報提供者は300万人を超え、年間支出も100億元を超える。また「情報員」の人数も100万人を超え、年間支出は300億元を超過する。
 「治安維持の飯を食う」これらの人の存在について、党幹部を養成する中央党校の封麗霞・副教授でさえも、「法治の尊厳性を犠牲にしている」と批判。「法律と政策の境界を越えるやり方は、一時的で表面的な安全を維持することができるが、ゆくゆく法治を犠牲にするだけでなく、公共安全が消えてしまうことになる」と指摘する。「治安維持の飯」によって、毎年横領・着服された公金は60億元を超えるとも言われ、「腐敗産業」の連鎖もこれによって形成されている。
一方、治安維持費の中でも、少数民族の抗議を弾圧することにもっとも多く費やされている。多くの学者は「中国は治安維持によって分裂する」と警告する。また、分裂は現代中国の道徳倫理の面でも反映される。告発し合うことによって、「周りは皆敵である」との意識が膨らみ、社会的不安が生まれる。薄煕来がかつて、一晩で20万件の告発要請書を発送し、そして1万件近くの告発状が届けられたという。
 今年3月に開会された全人大では、「国家安全を害する」という理由であれば「秘密監禁」が可能となる「刑事訴訟法修正案」草案が可決された。これによって中国が「秘密警察国家」になったと学者らは批判する。

韓国兵とベトナム戦争 ライタイハンと呼ばれる子供たち

(YouTube)

 韓国軍は1965年よりベトナム戦争に米国の傭兵として参戦、合計31万人を派兵した。そして韓国軍による民間人の大量虐殺が際立って多く行われた。民間人大量虐殺の約82%、30万人が韓国軍によるものだった。南ベトナム解放民族戦線は、韓国軍による拷問・虐殺事件、女性への暴行・強姦事件などを連日放送していた。韓国軍の蛮行の大部分が老人・女性・子供に対してであり、その殺し方も残忍そのものだった。若い女性と見ると強姦してそのまま連れ去り、従軍慰安婦や性奴隷として使った。妊婦は胎児が破れ出るまで軍靴で踏み潰した。米軍もさすがに驚いて画像と共に報告書を作成し、米議会に報告した。虐殺現場のベトナム人生存者は韓国軍は米軍よりも残虐であったと証言している。ベトナムでは至る所に石碑が立ち、韓国の残虐行為を忘れるなと誓い合っている。虐殺現場の一つハンミ村には記念館が建ち、韓国軍の残虐行為の写真や絵などを展示している。しかし未だに韓国はベトナムに謝罪も賠償もしていない。強姦された数十万人の女性が生んだ混血児は「ライタイハン」呼ばれ、35,000人にも達している。管理売春では有り得ない事だ。それどころか新聞に「ベトナム女性は逃げない」と広告して人身売買をし、国連から人身売買国家のレッテルを貼られた。

 韓国軍兵士。こんな奴らが日本人と同じ顔をしていることがおぞましい。

インディアスの破壊についての簡潔な報告

(ラス・カサス)

 ラス・カサスはスペイン国王に対して、「平和で謙虚なしかも従順で他人を傷つけることのないインディアスの人々」を守るよう願い出ているが、これは言い換えれば、このような特性を持っている民族は、野蛮な民族によって虐殺の標的にされてしまうということを言っている。
 またインディアスのことを、領主に対しても新しく外からやってきたキリスト教徒に対しても実に恭順で忠実である。彼らは世界でもっとも謙虚で辛抱強く、また温厚で口数の少ない人達で、諍いや騒動を起こすこともなく、喧嘩や争いもしない。そればかりか彼らは怨みや憎しみや復讐心すら抱かない。この人達は体格的には細くて華奢でひ弱く、そのため他の人々と比べると余り仕事に耐えられず、軽い病気にでもかかるとたちまち死んでしまうほどである、と言っている。これは日本人にそっくり当てはまるのではないか。少なくとも共通する部分が多いことは確かである。もし日本列島がカリブ海にあったら、インディアスと同じ目に合っていたことは間違いない。
 40年間にキリスト教徒達によって子供を含めた男女1200万人~1500万人、あるいはそれ以上の人々が殺された。それも生易しい殺され方ではなく、思いつく限りの残虐さで娯楽の一環であるかのように殺された。なお、虐殺を行ったのはスペイン人だけでなくドイツ人やオランダ人もいたが、ラス・カサスも驚くほど冷酷無比だったのがドイツ人で、スペイン人も青ざめるほど残虐なやり方で400万人を超える虐殺を行なった。
 もともと遊牧民族である白人は、獲物となる動物を狩ったり飼育した後に殺して肉を食っているせいか、いざとなったら人間に対しても残虐なことを平気でする。人間を動物のように扱うことに抵抗がないのだ。その点、農耕民族は違う。
 この記録を読むと白人キリスト教徒の本質がよくわかる。キリスト教は虐殺教であり破壊教である。そしてキリスト教徒は虐殺魔であり破壊魔である。非白人や異教徒を人間だとは思っていない。このコンキスタドール(征服者)達の子孫が本国スペインでまだのうのうと生き永らえていると思うと背筋が寒くなる。何かきっかけがあればその血が再び目醒めて人を殺し出すだろう。また、ここではスペイン人が虐殺魔として取り上げられているが、この記録を基にスペイン人の蛮行を世界に喧伝したイギリス人とて同じようなことをやっている。これほどまでにキリスト教徒というのは野蛮で残虐で浅ましい。人ではなく獣だ。大東亜戦争でアメリカから無差別大量虐殺を蒙った日本人だからなおさらそう思う。このような奴らに人権などを与える必要はない。そして当然のことながら人に危害を加える害獣は、この世から一匹残らず駆除しなければならない。それこそどのような宗教が奉じる神であっても、必ずその行為を祝福してくれることだろう。

コロンブスは英雄か、それとも犯罪者か

(斎藤吉久)

■カトリックの世界布教戦略が招いた悲劇
 コロンブスの航海とその後の悲劇が引き起こされたのは、間違いなくローマ教皇の存在である。
大航海事業が教皇のお墨付きで推進された。教皇は先住民の奴隷化を認めたほか、キリスト教徒に対して征服戦争への参加を呼びかけ、参加・協力した者には贖宥(免債)その他の精神的恩賞を与えた。
 15~16世紀、ポルトガル・スペインによる大航海事業はローマ教皇が発布する教皇文書が重要な役割を果たし、しかも教皇の決定はキリスト教王国に対して強い精神的拘束力を持っていた。かたやポルトガル国王もスペイン諸侯も自分たちの海外発展事業を正当化し、鼓吹するために教皇に対して精神的支援を求め、かたや教皇はカトリックの強制拡大のために明確な援助を与えた。

 天皇の地位とローマ教皇の地位とを同列に論ずる輩がいるがとんでもないことだ。世界侵略にお墨付きを与えて征服戦争への参加を呼びかけ、先住民の奴隷化を認めたローマ教皇など、天皇の足下にも及ばない外道の極みだ。

 スペイン・ポルトガルは1479年のアルカソヴァス条約で、発見地の領有・航海権を2分割した。この条約はポルトガルにとっては、教皇ニコラウス五世およびカリストゥス三世の大勅書によって認められたアフリカからインドにいたる地域を領有し、航海や貿易、キリスト教布教などの事業を独占的に展開する特権をあらためて確認させることとなった。
 大航海事業はポルトガルが先行し、スペインが大きく立ち後れていた。それを同等にまで引き上げたのがスペインのイザベラ女王の支援で展開されたコロンブスの新大陸航海。その結果、教皇アレキサンドル六世の大勅書で、両国により世界が2分割(デマルカシオン)された。スペイン・ポルトガルによる世界支配をローマ教皇が認め勧奨したことが、キリスト教徒による新大陸への侵略や先住民殺戮に繋がったことは確かである。

 カトリック教会は近年、みずからの非を認めることに熱心だが、異教世界を侵略し、異教徒を殺戮し異教文明を破壊したことへの悔い改めは十分ではない。ミレニアム2000年の平成12年3月、ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世は「謝罪のミサ」を行い、過去二千年にわたる教会の過ちを認めたが、その中の「愛と平和、諸民族の人々の権利と、彼らの文化と宗教に対する尊厳に反する行為の中で犯した罪」ではあまりにも抽象的過ぎる。さらにもっと不可解なのは、日本のキリスト教指導者たちがカトリック教会が戦略的に展開した異教徒迫害を棚に上げて、はるかに軽微だった自分たちの「受難」を過度に強調していることだ。異教徒・異文明に対する侵略と殺戮への真摯な自己批判を前提としないカトリック教会の指導者たちの「戦争責任」論は、不公正でバランスを欠いているといわざるを得ない。