「脱アメリカ」が日本を復活させる
株式会社アシスト代表取締役会長で評論家でもあるビル・トッテン氏は言う。キリスト教では神が地球を人間のために作ったとして人間が欲に任せて地球を破壊してきた。またキリスト教は自分達の価値観しか認めないため、価値観が違う異教徒をサタンと呼んで屈服させ、殺し尽くそうとする。そのため「破壊教」の異名を持っている。そしてキリスト教は例え一部分でも教義の変更を許さないことから、異教徒に対しては徹底して改宗させようとし、それが無理だと分かれば根絶やしにしようとする。
真珠湾攻撃70年 フーバー元大統領が批判
ハーバート・フーバー第31代米大統領(1874~1964年)が、日本軍による真珠湾攻撃の際の大統領だったフランクリン・ルーズベルト(第32代、1882~1945年)について、「対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込む陰謀を図った狂気の男」と批判していたことが分かった。
米歴史家のジョージ・ナッシュ氏が、これまで非公開だったフーバーのメモなどを基に著した「FREEDOM BETRAYED(裏切られた自由)」で明らかにした。
真珠湾攻撃に関しては、ルーズベルトが対独戦に参戦する口実を作るため、攻撃を事前に察知しながら放置。ドイツと同盟国だった日本を対米戦に引きずり込もうとした、などとする陰謀説が日米の研究者の間で浮かんでは消えてきたが、米大統領経験者が「陰謀説」に言及していたことが判明したのは初めて。
ナッシュ氏の著書によると、フーバーは第33代大統領のトルーマンの指示で戦後の日本などを視察。46年に訪日し、東京で連合国軍総司令部(GHQ)のマッカーサー元帥と会談した。その際、フーバーはマッカーサーに対し、日本との戦争は「対独戦に参戦する口実を欲しがっていた狂気の男の願望だった」と指摘。在米日本資産の凍結など41年7月の経済制裁は「対独戦に参戦するため、日本を破滅的な戦争に引きずり込もうとしたものだ」と語ったという。
マッカーサーも、「ルーズベルトは41年夏に日本側が模索した近衛文麿首相との日米首脳会談を行い、戦争回避の努力をすべきだった」と批判していた。
著書ではフーバーが「米国から日本への食糧供給がなければ、ナチスの強制収容所並みかそれ以下になるだろう」とマッカーサーに食糧支援の必要性を説いていたことも詳細につづられており、フーバーの対日関与の功績に光を当てるものにもなっている。
ナッシュ氏は「この著書が、今でも米国の英雄とされているルーズベルト大統領への歴史評価を見直すきっかけになってほしい」と話している。
日本神道とユダヤ教との関係
諏訪大社の祭神は建御名方命(タケミナカタノミコト)だが、ミシャグチ神と云う建御名方命より古い土着神も祭られている。ミシャグチの謂われがよく解らないが、ヘブライ語にすると「イサクの犠牲」となる。
「鳥居」はヘブライ語アラム方言で「門」と云う意味。古代ヘブライの建物の玄関とそっくりの構造をしている。赤い色は玄関口の二本の柱と鴨居に羊の血を塗らせ、災いが通り過ぎるようにしたことを起源とする。これが「過越しの祭」として今に伝えられている。
エルサレム神殿の門には、天皇家と同じ「16弁の菊花紋」が刻まれている。これはイスラエル民族の紋章で、ユダヤ教シナゴーグには必ず菊の紋章がある。
カタカナとヘブライ語がそっくり。また「神々・天皇・貴人」のことを「Mikoto・Mikado」と呼ぶ。
神社はユダヤの神殿・幕屋に習っている。神輿もそう。ユダヤの神殿・幕屋の構造・設置法は、日本神道と瓜二つ。
ユダヤ人は祈りの時に旧約聖書を収めた「ヒラクティリー」という小箱を額に付けるが、山伏が頭につける兜巾(ときん)と酷似。また山伏が吹く「ほら貝」は、ユダヤ人の祭りに使う「ショーファー」と云う羊の角で作った吹奏器に酷似。
過越祭(ペサハ)はユダヤ教の新年祭りで、その日は日本の年越しと同じように家族で寝ないで夜を明かす。更にこの日だけは「種なしのパン(マッツォ)」を食べる。丸く平らなパンを祭壇の両脇に重ねて供えたもので、日本の「鏡もち」と云える。
ユダヤの「ZION祭り」は、ノアの方舟で大洪水を乗り切ったことを祝う祭りで、京都の「祇園(GION)祭り」と同じく7月17日に行なわれる。祇園祭りに登場する数多くの山鉾の中には、古代ヘブライで用いられた織物と同じ文様を付けたものが存在している。京都市下京区四条鳥丸西入の山鉾「函谷鉾」の前掛けは「旧約聖書」の創世記の一場面を描いた16世紀末のタペストリーである。また中京区室町通六角下ルの山鉾「鯉山」の見送りは古代ヘブライのダビデ王を描いた有名な図である。 更にこの祇園祭りでは「モーセ山」という言葉が用いられ、祇園祭りと古代ヘブライとの関係に、ただならぬものがあることを感じさせる。
秘密結社「八咫烏(やたがらす)」
■3000年の歴史がある秘密結社
日本を封じてきたもの、日本を実質的に裏から支配してきた者たちはユダヤ民族の末裔である。彼等は八咫烏の紋章をもった使者に導かれて日本にやってきた。秦氏と呼ばれる一族である。彼等は日本全国津々浦々に神社を作った。神社には鳥居がある。鳥居はそのまま鳥の象徴である。朱色の鳥居は彼の能力の象徴である。賀茂氏は裏天皇の役目を果たす秘密組織八咫烏と呼ばれる集団を擁している。この集団が奥の奥で日本を操作してきたという。天皇=表、ヤタガラス集団=裏であった。
神社にも表と裏が適用されていた。日本列島に植民した秦氏は灌漑技術、土木技術、建築技術、冶金技術、農業技術、統治能力、蓄財能力、交易能力、職工能力をもっていた。その中で大きな比重を占めていたのは養蚕・機織の技術。秦氏の日本最大の根拠地である京都の太秦には蚕の社である木嶋神社(このしまじんじゃ)がある。秦氏こそ「絹の道」の支配者であった。天皇、豪族を操り、大和朝廷そのものを動かしてきた。ある時は百済勢力、ある時は高句麗勢力をバックアップし、常に権力に近い位置を占めていたのである。対する2つの勢力のバックにいて、どちらが勝っても権力者の勢力につくことができた。これがユダヤ流儀である。
政・官・産・天皇家、現在の日本のトップに君臨する者たちには裏のネットワークが存在する。八咫烏とはどのような組織か。神道に表と裏があるということは、天皇にも表と裏がある。裏天皇が天皇に代わって神道儀式を祭司として執り行う。裏の天皇に率いられる組織が秘密組織八咫烏。八咫烏――漢波羅(カバラ)秘密組織は、天皇の祭祀のいっさいを仕切るとともに自らも神道儀式を行う。
八咫烏は現在も存在する。彼らには名前がなく、戸籍がなく一般社会とは異なる世界に生きている。専門家によると、秘密組織八咫烏の人数は数十人――推測では70人前後の規模といわれている。組織の一員として生まれたときから神道儀式全般、陰陽道、迦波羅を徹底的に仕込まれる。そして一生八咫烏の組織の一員として使命を果たす。
八咫烏の使命は、日本を存続させること。天皇を裏で支え、神道を根幹として霊的な呪術をはりめぐらす。この秘密組織の一団は、下鴨神社を拠点としてひそかに活動している。皇室の存続と神道の擁護のために働いている。
鳥居は文字通り「鳥が居る」という意味。何のために居るのか、それは不審者が入ってこないよう監視している。チェックポイントで八咫烏が目を光らせている。日本の歴史においてかつて権力を握ったものは、この八咫烏のめがねにかなった人物だけ。日本の歴史において、今まで権力を握ったものは、そのすべてが秘密組織「八咫烏」の力を借りている。
八咫烏の人数は、数十人。中枢をになっているのは「十二烏」とよばれる12人であり、更にその上に「大烏」と呼ばれる人がいる。大烏は3人存在し、3人で「金鵄」と呼ばれ、「裏天皇」としての役割を担う。彼らは全員が「漢波羅」とよばれる迦波羅(カバラ)の達人で、陰陽師でもある。
中国、朝鮮には封建時代がなかった
殷・周の古代に封建制はありえない。また李氏朝鮮は封建制ではない。封建制には地方の独立的・半独立的領主の存在があるが、中国にも朝鮮にもそのようなものは存在しなかった。だから中国の場合、反政府勢力は水滸伝のような盗賊集団化するしかなかった。中国では、魏・晋・南北朝の頃に封建制が誕生しかけたが、不十分なまま終わった。
アジアで封建制を成立させたのは日本だけであり、これが近代化を成功させた要因となった。また封建領主としての武士の間に武士道も生まれた。中国にも朝鮮にも武士道に該当するものは生まれなかった。