★ 11月17日に最新記事を投稿いたしました ★

皇紀2684年(2024)9月

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忠臣蔵と妄想

 忠臣蔵を見ていてふと妄想いたしました。日本は赤穂藩の忠臣たちのように、いずれアメリカに対して大東亜戦争の復讐を果たすために長い雌伏期間を耐えているのだと。世界最強のアメリカを打ち倒す決定的な力を手に入れ、絶好のチャンスを待ち、徹底的にアメリカを破壊し、無条件降伏させ、以後はアメリカを占領統治する。それは傲慢極まる白人キリスト教徒優位の世界史を転換させることにもなります。そしてアメリカに日本の和の精神を植え付け、世界を日本化するのです。これはそっくり大東亜戦争の裏返しです。

学校秀才では敗れる

 学校秀才の発想では跳躍も横っ跳びもできません。劣位戦思考の絞り込み思考では覚悟と度胸に欠け、データ重視の前例踏襲という狭いアイデアしか出てきません。

本当の保守は地方にいる

 本物の保守は地方にいると思います。中央にいる自称保守はおそらく偽装保守です。

フランクフルト学派に対抗できる人たち

 フランクフルト学派は人口の多数を占める普通の中産階級の変革を目指しています。文化そのものがマルキストの戦いの中心だと考えています。学界、ジャーナリズムを軸にしてマスメディアを占領して批判理論を展開し、社会の内部崩壊をもたらそうとしています。その対象は権威、家族、家父長制、階級制、道徳、伝統、性的節度、忠誠心、愛国心、国家主義、相続、自民族中心主義、因習、保守主義などです。これに対抗できるのは血肉に伝統的価値観が染みついている正真正銘の旧家の人々だけではないでしょうか?

共産主義社会の現実

 共産主義社会の現実は必要さえ到底満たされないものでしかありません。そうなる理由は権利だけを強く主張し、義務を果たすことをしないからです。つまり一人一人が創意工夫をして生産活動に精を出さないからです。