★ 11月17日に最新記事を投稿いたしました ★

皇紀2684年(2024)9月

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日本では仕事は修行

 日本では伝統的に仕事は修行なのです。しかし今では欧米化して成果さえ挙げれば良いとされてしまっています。成果を挙げるための過程こそが大事であり、働くことの目的であるのに。

キリシタン弾圧で処刑されたのは旧家の人々

 かつてキリシタン弾圧で処刑されたのは、主に庄屋など有力農民たちだけでした。年貢を納めてくれる一般農民たちは大目に見られたのです。つまり庄屋のような旧家こそが真っ先に犠牲になっていたのです。

臣道実践こそ最高の生き方

 親鸞は「自力救済」を一切否定し、罪深き人間を救えるのは唯一絶対者である阿弥陀仏の慈悲のみであると説きました。そしてその教えにより迷いから救われたある者は、現在の絶対者を天皇と見て誰よりも熱心な天皇教信者となりました。天皇によって生かされているのであって、「臣道実践」こそが最高の生き方であると考えました。

グローバリズムは全人類ユダヤ人化

 共産主義者はプロレタリアートに民族国家的祖国はなく、世界のプロレタリアートは一体であり、世界革命が成れば国家も国境もない世界が誕生し、その世界こそが世界中のプロレタリアートにとっての祖国であると思っています。これぞまさしく現代のグローバリストが言っていることであり、実は全人類ユダヤ人化です。

大東亜戦争は共産主義者に操られていた

 共産主義者は、日本のような帝国主義国家のプロレタリアートは、戦争に際して次のように行動しなければならないと言いました。戦争が始まるまではその防止に全力を注ぎ、戦争が始まってしまえば自国ブルジョア政府の敗北のために全力を尽くし、かつ戦争を内乱に転化し革命成就のために闘えと。さらに戦争相手がソ連やその同盟国あるいは植民地人であれば、相手側の勝利のためにも全力を尽くせと。大東亜戦争はまさに共産主義者に操られて、その思い通りに展開していったのです。