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皇紀2684年(2024)7月

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資本主義社会を生きる一般大衆

 フロイトは資本主義社会を生きる一般大衆は、通常であれば自己の欲望に従って行動しますが、自己の理想に従って行動する時には自分が背負うべき使命を自覚し、それによって生じるすべての結果を承知し、さらに一般大衆と自分は違うのだという意識を持つことが必要だと言いました。

旧家の人々は自己犠牲を厭わない

 旧家の人々は社会への奉仕のため自己犠牲をも容認し、社会の幸福のために奉仕し貢献しようという意識が高いと思います。「忠」は天皇に対する忠義であり、天皇の大御心に忠義を尽くすことで社会に奉仕します。日本人の大義はここにあります。「考」は価値観の歴史的連続性を表し、先祖や親から受け継いだ社会の一員として価値ある生き方をしようとします。また家とは、家族という同時代的な関係だけでなく、先祖の魂を含めた歴史的関係です。さらに各家の長い歴史を遡れば元々一つになると考えます。

旧家の人々は自らの意思で戦う

 日本の伝統的価値観を身に深く染み込ませている旧家の人々は自らの意思で戦います。完全なる自由意志で戦いに臨む者の精神は、モチベーションレベルが本質的に違います。

唾棄すべき日本人たち

 日本人の中には靖国神社に奉られた英霊を犯罪者扱いする者までいます。本当に唾棄すべき日本人たちです。戦没者遺族に戦争とは何と無慈悲で悲惨なものかと思わせたに違いありません。こんな連中を跋扈させていてはいけません。

目的意識の有無

 「仕事をこなす」と「仕事を果たす」ではまるで違います。前者には目的意識がなく、後者には目的意識があります。役人タイプとは前者のことであり、命じられた業務を決められた規則に従って機械的に処理するだけで、いかなる結果が生じるかにはほとんど関心がありません。「仕事は失敗しましたが法規は守りました」なんてことを言いかねません。