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皇紀2684年(2024)2月

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教育者の堕落

 戦後、教育者は労働者と称して物質万能主義に走り、師としての尊厳を失い、その結果教育の神聖が失われました。また労働三法が制定され、労使の信頼関係が破壊され、対立するものとなってしまいました。これが現在の教育を荒廃させた原因だと思います。

反日日本人

 日本は東京裁判で断罪されました。とにかく日本人は悪いのだと決めつけられました。しかしこれは戦勝国による卑劣な復讐裁判であり、国際法違反のリンチ(私刑)行為に他なりません。ところが一部の自己愛の強い日本人、自尊心の強い日本人は、そんな裁判であっても国際社会から悪人とみなされることに耐えられなかったため、手を返したように軍国主義者から平和主義者に変身してしまいました。そいつらこそが反日日本人なのです。周辺国の人々と手を組んで日本政府や日本人を糾弾することで自分だけは善い日本人だと思われたかったのです。そいつらの罪は深い。永遠に贖えないほどに深い。

反日原理主義者

 ソ連崩壊後も日本を階級闘争史観やマルクス主義史観で捉え、ことさら日本を貶めようとし続けたのが反日原理主義の学者で構成された歴史教科書執筆者たちです。かつて平安から鎌倉時代にかけて生きた西行法師は、伊勢神宮に向かい「何ごとの おはしますかは知らねども かたじけなさに 涙こぼるる」と詠いましたが、私は反日原理主義学者たちに向かい「何ごとの 恨めしいかは知らねども 情けなさに 涙こぼるる」と詠っておきます。

戦後の検閲者

 戦後の検閲は東京裁判史観に沿って徹底的に行われました。それも日本人インテリによって行われたのです。そして彼ら「戦後利得者」は今に至るまで言語空間を支配し続けています。それはあの忌まわしい恥ずべき行為を今さら正当化できないため、必死に過去を隠そうとしているからであり、そのせいで現在も日本には言論の自由がないのです。

War Guilt Information Program(戦争責任広報計画)

 GHQは検閲と共に日本人に罪悪感を刷り込み、腑抜けにして再度アメリカの脅威にならないよう情報・教育面から徹底的に洗脳するため、War Guilt Information Program を実行しました。軍国主義の軍部・政府と一般庶民を分断し、すべての罪は軍部・政府にあるとして、無差別大虐殺である広島・長崎への原爆投下、各都市への無差別絨毯爆撃などに向けられるべき抗議と怨念を、日本の軍部・政府に向けるよう仕向けたのです。