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皇紀2684年(2024)6月

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世界で最初に民主主義を実現した国

 日本は世界で最初に民主主義を実現した国です。日本神話に主権在民の精神が謳われています。民が神の概念を生み、神が天皇を生み、天皇は民の象徴となったのです。即ち神≧天皇≧民です。そのため民の中から生まれた権力者は権力者どうし戦って殺し合うが、一般の民を殺傷することもなければ奴隷にすることもありません。もとより民は敵ではなく天皇の大御宝だからです。そして権力者は覇者となっても決して天皇にはなれません。これらのことは外国ではありえない驚くべきことです。

正統性でも頭抜けている日本の皇室

 日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパでは貴族・王族を保有しているかいないかがその国の価値を決める一つの基準になっています。民主主義国となった現在でも、モナーク(君主)を持っているかいないかはナショナルバリューにおいては非常に大きいのです。あのフランスの最大のコンプレックスこそ貴族や王族がいないことなのです。どれほど巨万の富を築いても「歴史」を買うことは出来ません。「歴史」は価値であり、それによって育まれるものが「文化・伝統」です。希少性こそが最も価値を創造する要素であり、唯一無二には高い価値があるのです。現在世界に王室は27しかありません。その中で一番古い君主こそが日本の天皇であり、しかも日本はキングではなくエンペラーを持つ唯一の国なのです。さらに紀元前660年から続く「万世一系」でもあります。世界の覇権国家であるアメリカの大統領が外国君主を迎える際にホワイトタイで臨むのは、ローマ法王とイギリス女王、そして日本の天皇だけなのです。
 それではなぜ貴族・王族を保有していることが重要なのでしょうか? それは庶民と貴族の発想が違うからです。貴族は庶民から搾取するだけといった左翼プロパガンダで汚染された評価がなされますが、貴族こそ本当に公共の利益を最優先した高所大所からの「高貴な発想」ができるのです。庶民のような狭小な視点で私益や短利を追いかける盗賊的発想をしないのです。
 また王室の正統性でも日本の皇室は頭抜けています。世界第2位のデンマーク王室の歴史は1000年程度ですが、日本の皇室は2684年続いており、しかも万世一系のエンペラーです。また聖的存在としてもローマ法王以上の価値を持ちます。圧倒的な希少性とはこのことです。先の大戦で敗れてもなお天皇を尊崇する国民の頑張りで無条件降伏せずに国体が維持されたからでもあります。天皇は廃されることもなく、退位もしていないのです。もし天皇が廃されていたら単に極東に存在する平凡な国の一つに過ぎなくなっていたでしょう。因みに中国・韓国・北朝鮮はただの盗賊国家に過ぎません。もし中国が今後アメリカを凌駕するほどの経済大国になったとしても、高貴さという点では日本の足許にも及びません。まるで格が違います。真の中華の国とは実は日本のことなのです。その違いを日本人はよくよく肝に銘じておくことです。皇室の存在が日本の国際的ステータスを高め、信用を高め、それが大きな国益をもたらしているのです。中国人や朝鮮人がどれだけあがいても決して日本には敵いません。
 アメリカは世界の覇者となり巨万の富を築きました。しかし覇者というものは力さえあれば誰でもなれるものであり、やがてどこかの国が取って代わるでしょう。その覇権争いはいつまでも繰り返されます。それは唯一無二の正統性がないからです。誰もが取って代わることなどとてもできないと思うほど、長い歴史と伝統に裏付けられた正統性を持つ唯一無二の存在、それが日本の天皇なのです。
 天皇・ローマ法王・エリザベス女王だけが米大統領にホワイトタイで出迎えられのは、以下の理由からです。

  1. 世界的に権威のある王室である。
  2. 宗教の教祖である。
  3. 国家元首である。

共産党の目的は民主主義を破壊すること

 コミンテルンは事あるごとに「民主主義を守れ」と叫びますが、初期から議会制民主主義を破壊することを目的に掲げています。だからアメリカやドイツのように日本も早く共産党の結党を禁止すべきです。コミンテルンの運動方針は革命のために社会を分断し、混乱させ、人々の不信感と憎悪を高め、戦争を引き起こし、国を疲弊させ、共産主義暴力革命を起こすというものです。

二つの日本

 明治以降、二つの日本がありました。日本の歴史と伝統を蔑視するエリートの日本と、日本の良き伝統を引き継いでいる庶民の日本です。地方の旧家の人々は後者です。

二つの保守勢力

 戦前の日本の保守勢力は二つに大別できます。「保守自由主義」と「右翼全体主義」です。戦前の右翼とは右翼全体主義者のことです。しかもコミンテルンにシンパシーを持つ「左翼全体主義者(=共産主義者)」や、実は真っ赤だった偽装右翼も多数紛れ込んでいました。彼らが大政翼賛会を作り、明治憲法を破壊し、議会制民主主義を破壊したのです。つまり右翼全体主義者たちの背後で暗躍したのが左翼全体主義者たちだったのです。東條はそんな警告を発する保守自由主義者たちを「反戦・反軍・反国家の不逞の徒」と呼んで、こともあろうに「マルキストたち」であるとして検挙したのです。さらに東條は優秀な保守自由主義の学生たちを、学徒出陣の際にわざわざ死地へ配置転換しました。

アメリカ内部穿孔工作

 日本人は驚くほどアメリカの戦後史を知りません。知られているのはアメリカのリベラルの歴史だけであって、保守主義の歴史は殆ど伝えられていません。ルーズベルトの社会主義政策によって公務員が3倍に増え、労働組合の結成が奨励されました。マスコミや大学はリベラルの牙城となり、共和党の政治家たちもマスコミから批判されることを恐れ、リベラルに迎合しました。そして名を変え体を変えコミンテルンによるアメリカ内部穿孔工作は未だに続いているのです。

デュープス

 戦後、デュープス(Dupes 間抜け、騙されやすい人々)と呼ばれ軽蔑される無知の共産主義協力者がいかにたくさんいたことか。そういう人たちは正しいことをしていると思いながら日本を破滅させようとしていたのです。

大華の国

 中国を「中華」、朝鮮を「小華」とするなら、日本は紛れもなく名実共に「大華の国」です。中国も朝鮮もそのためにわざわざ「大」の字を使わず空けておいてくれたのです。

日本の勤勉革命

 日本では土地は農民が持ち、武士は土地を持たない支配者となりました。欧州の場合は貴族が土地を持ち農民は耕作させてもらうだけでした。そういう状況で18世紀の日本では「勤勉革命」が起こり飛躍的に生産が上がりました。勤勉革命は中国からのインパクトを撥ねつけ、欧州の産業革命やイスラーム世界からのインパクトも撥ねつけました。よってそこから平行進化的に日本と欧州の新しい時代が始まったのであり、勤勉革命と産業革命は対等です。日本では明治時代に欧州文明を導入することによって近代文明が作られたと教えられていますが、それは嘘です。明治政府は革命政府であるため前時代が何もかも悪かったことにしないと正統性を保てないため、嘘の宣伝を行ったのです。日本と欧州は対等なのであり、日本は決して後進国なのではありません。大東亜戦争後の日本も同じです。戦後利得者が自らを正当化するために戦前を全否定しているだけなのです。

移民の大量受け入れ

 残虐行為は日本でも西欧でも繰り返し起こっており、そのほとんどは異民族との関係において起こっています。そのため労働移民の大量受け入れが、移民による日本人への残虐行為、あるいは日本人による移民への残虐行為を引き起こすことになるでしょう。差別行為やヘイトがいたるところで平然と行われ、国中が殺伐とした雰囲気に包まれるでしょう。その結果日本国民は不幸になって行きます。現に欧米ではそうなっています。

近代化には封建制が必要

 近代化には封建制が必要でした。近代化精神を持つブルジョア(武士階級で職業軍人であり官僚でもあった為政者の自覚を持った人々のこと)たちが民衆を近代化へ導いたのです。しかし封建制の無かった国々ではブルジョアたちもいなかったため、代わりを政府が担うことになりました。共産主義や社会主義国家の建設がこれです。ところが政府主導で近代化を進めても封建制を経験しなかった民衆は、個人としての自覚が乏しく集団主義的であるため、うまく行きませんでした。

好戦的なのはホワイトカラーエリートたち

 好戦的なのは大衆ではなく、大卒のホワイトカラーエリートたちでした。「正義の戦い」に熱狂するのはエリートたちなのです。原因はメディアの報道に操作されたためです。要するにプロパガンダに左右されやすいのは「学のある」エリートたちなのです。中途半端な知識人こそ最も騙されやすいのです。現にナチス支持者は社会の上流~中流上層階級が多く、党幹部も上流~中流上層階級が突出して多かったのです。中流下層階級が悪いというマルクス主義者起源の実証的根拠を欠いた見方が長期にわたって研究者の間で信じられてきたのは、悪名高いフランクフルト学派のせいです。

移民は確実に不幸をもたらす

 20世紀を代表する法哲学者ハンス・ケルゼンは、多数決原理は民族的に単一な団体の中でのみ完全な意味を持つと言い、経済学者ヨーゼフ・シュンペーターも、デモクラシーが機能するのはすべての重要な利害関係者が国に対する忠誠のみならず、現に存在する社会の構造的原理に対する忠誠においても、事実上一致している場合だけであると言っています。多文化共生推進論者ロバート・パットナムは、米国地域社会の人種的同質性が低下すると、異なるグループ(人種)間だけではなく、同じグループ内の社会的連帯感も低下することを示しました。キューバ移民でハーバード大学教授のジョージ・ボージャスは、移民受け入れ策とは所得格差を拡大する、極論すれば貧困化促進策なのであると言っています。
 グローバル化についてゆけない愚かな大衆の間で排外思考が高まっているというようなエリートたちの見方は、見当外れも甚だしい。だから移民には反対なのです。特に反日感情の強い朝鮮人や中国人は絶対に入れてはなりません。多数決原理が正常に機能しなくなり、民主主義が破壊されます。社会は異民族や異宗教に対する憎悪に満ち、暴力や犯罪が横行し、生活格差が開き、反乱機運が満ちて、それを共産主義革命に利用されます。

ヴェノナ文書公開後

 有名なヴェノナ文書が公開されて以後も共産主義者はじめ左翼論者たちは、その過ちの責任を取っていません。彼らは生きている限りその責任を認めないでしょう。だから私たちは声を張り上げてそいつらを糾弾し撲滅しなければなりません。

教育勅語

 明治の天才井上毅は教育勅語の素案を作る際、洋の東西の思想や哲学を連想させる言葉を用いるべきではないと言い、儒教やキリスト教などの考え方に限定されず、臣民の良心の自由に干渉しない不偏不党の教育指針を示すことを目指しました。戦後GHQは教育勅語を憲法・教育基本法の精神に矛盾するとして排除しましたが、実は教育勅語にこそ日本人の根本的価値観が宿っているのです。日本人は教育勅語を急いで復活させ、大人ももう一度童心に却って学び直すべきだと思います。

現憲法を破棄すべき

 井上毅は、我が国の憲法はヨーロッパの写しではなく、はるか昔から存在する不文憲法を基に成文化したものであると言っています。つまり現憲法を破棄し、明治憲法を復活し、現状に合わせて改正し、発布すべきであるということです。

君主制と共和制の違い

 君主制では権力が世襲されるのではなく人格が世襲されるのです。文化の伝統と権威が引き継がれるのです。そのお陰で国民国家の時代になっても君主が国民統合の象徴であり続けられます。ところが共和制の国民国家は持続性が弱い。そのせいで大統領が代わると人格も代わるため、政策がころころ変わります。

アメリカ民主主義は欠陥だらけ

 アメリカ合衆国は世界を席巻していますが、決して普遍的な文明ではありません。アメリカ文明は「歴史のない」文明です。アメリカを創ったのは歴史ではなく憲法です。民主主義はアメリカ革命を正当化するために考え出された理論であり、欠陥だらけです。人間はすべて神の前に平等に創られているというのが前提になっていますが、これは大嘘です。大多数の人間は自分がしていることも分からず、生き方を自分で決める能力もありません。つまり民主主義には向かないのです。

アメリカは憲法だけで作られた国

 憲法だけで作られた国家はアメリカ合衆国だけです。日本は日本国憲法が作ったものでも明治憲法が作ったものでもありません。日本は神話時代を差し引くと1200年も前から存在していて、現代の日本の制度はその遺産の基礎の上に成り立っているのです。

イデオロギー実験国家

 イデオロギーで生まれた国はそのイデオロギーに疑念が生まれると停滞し、イデオロギーが破綻すると破綻します。ソ連は共産主義イデオロギーの実験国家として破綻しましたが、次は中国、あるいはアメリカでしょうか? そして破綻後はすさまじい混乱を経て分裂し、まったく違った国になるでしょう。

マルクスの階級闘争理論

 皇帝亡き後、帝国の統合を共和国が引き継いで維持しようとすれば、分裂を防ぐため民族主義を抑え込むための何か別の原理が必要になります。それに便利だったのがマルクスの階級闘争理論です。民族の差異よりも階級の対立が優先するからです。しかし日本には天皇が存在し続けていてほぼ単一民族です。別の原理など必要ありません。

中華思想は負け惜しみの思想

 現代の中国人がシナ人と呼ばれるのを嫌うのは、度重なる遊牧民王朝の支配下で被支配階層を意味することになってしまったからです。宋になってシナ人の王朝が600年ぶりに復活しましたが、契丹帝国に完敗してこれがシナ人の自尊心にさらなる打撃を与えました。シナ人はここに及んでシナ人は武力では夷狄に劣るが、文化では勝るのだと主張したがるようになりました。これがいわゆる「中華思想」です。つまり負け惜しみの思想です。シナ人の病的な劣等意識の産物なのです。

王朝の正統性

 中国世界では大衆を支配するには正統な統治者であることが必要です。その正統性を伝えることが伝統です。中国では異民族を含めた易姓革命が繰り返され正統性を取り繕うために苦労しますが、日本は万系一世の王朝が続いているため疑いようのない正統性を持っています。

日本は潜在的な敵

 キリスト教国はアジアを悪魔の支配する地域だと思っています。だから当然日本も潜在的な敵として警戒されています。そのため日本はキリスト教歴史観よりもはるかに強力な歴史観を創り出し、地中海文明諸国を屈服させなければならない運命を背負っているのです。遠大な責務ですがこの運命を受け入れ、たゆみなく努力するしかありません。

人工国家は崩壊する

 歴史は強力な武器です。だから歴史のない文明は自分の歴史を発明して対抗しようとします。しかしにわかに作った歴史は力が弱い。ソ連にしろアメリカにしろ、特定のイデオロギーで人工的に作られた国家は短期間で崩壊する運命にあるようです。日本のように長い歴史を持つ自然国家は、一時的なイデオロギーによって政治体制が変わっても国家基盤は揺るぎません。特に天皇が君臨する日本はなおさらです。よってアメリカもそう遠くないうちに崩壊するでしょう。そして中国も。