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皇紀2684年(2024)5月

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グローバリズム

 グローバリズムは「人・物・金」の国境をなくし、国民国家・国民経済を破壊して世界を均一化し、無性格で強者のみが生き残る弱肉強食の草刈り場にしようとするものです。つまり全人類を祖国無き民であるユダヤ人化しようとするものです。しかし人間世界を本当の幸福に導くには、それぞれの民族と国家が個性と長所を競い合い、尊敬し合い、高め合う関係を築くことです。

国際金融勢力と国連の危険性

 戦争や原爆などを使った無差別大量虐殺は、このままでは世界が破滅してしまうと脅すことで、世界政府を世界の国々に受け入れさせるためであり、それを主導しているのは国際金融勢力と国連です。それは戦後もずっと行われ続けています。国連は世界の人々の自由と権利に対して最も危険なものです。核兵器よりも危険なものです。

アメリカ人は家畜

 アメリカは世界で最も裕福な国です。しかし一般のアメリカ人は国際金融勢力によって広大なアメリカ牧場に放牧されている家畜のようなものです。家畜は自分たちを自由だと思っているでしょうが、しっかり管理されており、必要に応じて間引きもされています。同様な国は世界中にたくさんあり、日本人もそうなりつつあります。

貧富の差が広がれば国は滅びる

 ある国で貧富の差が広がれば中間層がいなくなり、貧民は富民に強く対抗していくようになり、裏切りや暗殺、追放などが横行し、国のもとに奉仕する精神が失われ、貧民が従軍できなくなり、軍事力は著しく弱まり、国は滅びます。国が滅びればもとよりその国に愛着を持たないグローバリストたちは別の国へ移動し、そこで同じことをします。

公益資本主義

 世界は公益資本主義に移行すべきです。会社は従業員、顧客、取引先、地域で成り立っています。その仲間たちに利益を分配するのが公益資本主義です。中間所得層が増えて所得格差が少なくなり、社会が安定します。経営も長期で考えられます。また四半期決算を廃止すべきです。短期業績に振り回されないばかりか、頻繁な決算の開示に費やす資源を他の分野に振り向けられます。日本こそ最初に四半期決算廃止を表明するべきだと思います。