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皇紀2685年(2025)2月

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当時アメリカの仮想敵国は日本

 第二次世界大戦当時アメリカの仮想敵国は日本でした。ヨーロッパ戦線に参加したのはあくまで助っ人としてであって、その証拠にベルリンを英・仏・ソと一緒に分割統治しています。しかし日本はアメリカが単独で統治しています。

 アメリカは本当は日本を心底恐れていたのではないかと思います。やがてアメリカを凌ぐ力を持ち、アメリカがせっかくイギリスから奪い取った覇権も日本が奪ってしまうと考えたのではないかと思います。もし日本が支那を支配し、大東亜共栄圏を完成させたら、それがかなり現実味を帯びてきます。それだけにアメリカにとって垂涎の的の巨大市場である支那を日本に奪われる前に、日本を叩いておきたかったのだと思います。ひょっとしたら日本に支那を奪われるぐらいなら、支那を共産化してしまった方がいいと考えたのかもしれませんね。

アメリカの侵略文明は終焉する

 アメリカは建国以来やみくもに西進し続けてきましたが、日本、中国、アフガン、イラクへ進んだところでアメリカの拡大は終わったのではないかと思います。さもなくば米ソ冷戦という第三次世界大戦の次に、イスラム世界との第四次世界大戦を始めることになってしまいます。しかしもうさすがに米国民の同意を得られないでしょう。そして遂にアメリカの侵略文明は終焉するでしょう。

尼港事件(ニコライエフスク事件)

 ニコライエフスクとは樺太の対岸にあったロシアの港町です。日本人居留民384名(内女性184名)、軍人351名の計7百数十名の日本人と、約1万2000人の市民の内、共産主義に同調しない約6000人が、ロシア人・支那人・朝鮮人からなる4千人の共産パルチザンによって陵辱暴行された上、虐殺されました。このため日本軍は樺太を占領しました。

支那における日本製品のボイコット

 支那における日本製品のボイコット運動は戦前から度々起こっていました。最近始まったことではありません。

経済封鎖は戦争と同様の暴力

 経済封鎖というのは戦争と同様の暴力であるにもかかわらず、アメリカの偽平和主義者は1932年の早い段階から経済封鎖を主張していました。